• ホーム
  • むずかゆさを感じられた時はヘルペスの再発の兆候かもしれません

むずかゆさを感じられた時はヘルペスの再発の兆候かもしれません

2020年01月07日
悩んでいる男性

水疱は、ヘルペスの特徴的な症状ですが、その前に皮膚に兆候が出ることがあります。口の周りや性器など、皮膚が赤くなる、ほてる、ヒリヒリするといった違和感が現れます。患部に痛みを感じる人もいます。もし再発を繰り返している場合は、こうした兆候だけでもヘルペスにかかったと分かるようになります。

初期感染と再発では、症状の現れ方が変わってきます。例えば口唇ヘルペスを再発した場合、口の周りの限られた部分に症状が現れるのみで、そのほとんどは、初感染と比べると軽症です。性器ヘルペスにしても同じことが言えます。症状は限局的で、軽症であるというケースがほとんどです。

皮膚に症状が現れなくても、再発の兆候を把握することは可能です。再発しやすい状況は、体力や免疫力が落ちている時なので、ストレスを溜め込んだり風邪を引いた時は、ヘルペスの再発にじゅうぶん注意する必要があります。精神的・肉体的にストレスを溜め込まないためにも、栄養や休息運動を意識的に取り入れた生活習慣を身につけることがポイントになります。

もし抵抗力が弱っていると感じたら、しっかりと休息を取ります。ストレス解消できる趣味に没頭するのもよいでしょう。屋外での活動を控えるようにすることも、効果的な方法です。ストレスは紫外線からも受けることがあり、海水浴など長時間紫外線にさらされると、ヘルペス発症のリスクが高まるからです。

一度ヘルペスを発症すると、体内に免疫が作られますが、ウイルスに触れて感染することで再発します。ウイルスは口の周りや性器に症状を引き起こしますが、目に感染する場合もあります。角膜ヘルペスを発症すると、失明のリスクが出ますので、特に注意が必要になります。

患部に触れた後、目を触らないように十分気をつけましょう。特にコンタクトレンズをしている人は注意します。レンズを装着する時は手をよく洗い、くれぐれもレンズに唾液などを付けないように気をつけることが大事です。

患部は石鹸などで常に清潔を保ち、患部を触れたり薬を使った後も、手をよく洗うことを習慣づけるといいでしょう。水ぶくれは、つい潰してしまいたくなりますが、患部を広げたり、悪化するリスクを高めるので避けます。水ぶくれにはウイルスがたくさん潜んでいます。やぶれると、そこからウイルスが広がり、他の人に感染させてしまう原因にもなります。体をきれいにしておくことは、自分自身にとって再発予防になるだけでなく、他人への感染を防ぐことにつながります。