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フラジールを使ってうんざりするトリコモナスを退治させてしまおう

2020年07月05日

フラジールはトリコモナス治療に用いられる内服薬です。原虫体内に侵入し、ニトロソ化合物に変化することでDNAの複製を阻害、繁殖を防ぎます。

フラジールはトリコモナス症の他に嫌気性菌感染症やアメーバ赤痢の駆除、感染性腸炎といった感染症の治療にも用いられます。トリコモナスは放っておくと痒みやおりものが増加し、日常生活に支障をきたすほどに発展することもあります。

面倒くさいからと治療をせずに放っておくことはしないで、フラジールを使って退治することを検討してみましょう。

腟トリコモナスの治療には、通常1回1錠を1日2回、10日間服用します。場合によっては用量や用法が変わってくるかもしれません。医師の指示に従い正しく服用することが望まれます。成人と子供の服用量は変わってきますので、その場合も用量を守るようにしましょう。

場合によっては服用できなかったり、注意する必要が出てきます。フラジールを服用すると、白血球が減少することがあります。なので、血液疾患のある患者は避けたほうが望ましいとされています。脳膿瘍の患者も投与には慎重になることが必要です。薬の作用で中枢神経系症状が現れることがあるからです。肝臓に障害を持っている人は、血中濃度が上昇するため、薬の作用が過剰に鳴ってしまうリスクがあります。コケイン症候群の患者は、死に至る危険性があるため特に慎重な服用が望まれます。妊娠中や授乳中の女性には推奨されていません。

フラジールによる飲み合わせも注意する点です。フラジールの成分によって他の薬の効果が弱められたり、強められたりしてしまうからです。服用の際は、医師に常用薬について伝えておくようにしましょう。念の為、一般医薬品や食品についても、常に口にするものがあっても同じです。

併用に注意すべきものはジスルフィラム、リチウムなど。その他にも併用注意とされているものはたくさんあるので、自己判断せずに、必ず医師に相談することが無難です。アルコールも併用注意に分類されています。飲酒中に服用すると、悪い酔いしたり、吐き気をもよおすことがあります。

フラジールの副作用は、疲労感や下痢、発疹といった軽症のものから、肝臓障害、神経障害、急性膵炎など重篤なものまで複数あります。過剰摂取に十分注意する、医師の指示に必ず従うなど十分に注意を払いながら、慎重に服用し、何か体の異変を感じるなどした場合はすぐに医師に相談するようにしましょう。