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完治させるのが難しいヘルペス対策はやはり再発予防がカギとなる

2020年03月04日

ヘルペスは完治が難しく、再発しやすい特徴を持っています。なので完治を目指すよりも、再発を予防することを目的とするほうが賢明です。再発を予防するには、感染経路を避けること、日常生活を工夫することと、健康管理に気を配ることなどが挙げられます。

感染している家族と食器やタオルなどの共用は避けましょう。別々なものを用意する、こまめに取り替えたり洗うなどの工夫が必要です。感染している人の唾液にはウイルスが含まれているので、キスや過剰の接触も避けたほうが無難です。性行為で移る性器ヘルペスの発症を避けるため、性行為の際はコンドームなどの使用も予防の一つになります。

性器ヘルペスは口唇よりも再発しやすく、1年間に再発する回数は、平均6回と言われています。再発抑制療法は、症状が現れる前にウイルスの増力を抑える治療法で、内服抗ヘルペスウイルス薬の服用を続けることが一般的です。あれこれ試しているけれど再発してしまうという場合は、再発抑制療法を取り入れてみると良いでしょう。

ヘルペスは、抵抗力や免疫力が低下した時に起こりやすくなります。抵抗力や免疫力は、普段の生活が影響が多いので、生活習慣の改善は、ヘルペス予防に、ダイレクトにつながります。理想的な生活習慣は、食事・運動・睡眠などのバランスが良く取れていることです。十分な栄養を摂取していれば、免疫力は自然に高まります。免疫力が高まれば、ヘルペスだけでなく風邪やその他の病気の予防にも効果的です。

体を動かすことは、運動不足を解消するとともに、筋肉を鍛え抵抗力を上げます。体を動かすことでストレスを発散したり、仲間と楽しい時間を過ごせるなど、精神的な面でも効果が期待できます。寝不足で疲れがたまると、身体的・精神的に疲れやすくなります。十分な睡眠時間はとても大事で、意識的に時間をとるようにしましょう。まとまった睡眠時間が取れない時は、眠くなったら昼間でも横になる、5分でもいいから目を閉じてリラックスするなど、細切れの時間を利用するだけでも疲労解消に繋がります。

ウイルスの感染経路を断つため外部と遮断した生活を送ることは、非現実的でほぼ不可能です。帰宅したら手を洗う、患部に触った時にも手を洗うということをまずは習慣づけましょう。毎日入浴して患部や体を清潔に保つことも再発予防になります。

ヘルペスが再発する場合、水ぶくれの前に兆候が現れることがあります。その兆候を感じ取り、再発が疑われたらすぐに病院で医師の診断を受けるようにしましょう。